今回は初心者がスノーボードでがむしゃらに頑張りすぎて怪我をしたお話です…
関節の可動域が減ったり、股関節の内旋外旋の損傷や梨状筋などのスジに関係があるようでした
はじめに
スノーボードは怪我が多いと言われてますが、骨折とかではなく関節?靭帯?の方を痛めるとは思いもしませんでした(股関節)
膝裏などは注意出来ても股関節はカバーしきれませんでした
皆さん適度な休憩はしっかりとりましょう
故障箇所
今回故障したのが、股関節の梨状筋という辺りが損傷してしまったみたいです、よく聞く股関節の内側、外側と言われてる内側筋の所ですかね
ちょうど股関節の付け根のお尻側ではなく前側ですね
切れたのではなく延びたみたいです
怪我後の現象
怪我をしてしばらくすると痛みは消えて、走ったり歩いたり日常生活には何も支障はありませんでした
ですが!
体育座りの体勢のように足を折りたたむ動作をすると痛みが出て足が畳めませんでした
怪我した側の足を身体の外側に広げていれば体育座りが出来るのですが(お腹がデカい人の座り方)
両足の膝をくっ付けて足を畳んでいくと痛すぎて全く姿勢がとれなくなりました
足の曲げ伸ばしは出来るが、内股みたいに膝が内側にあると全く曲げれなくなりました…
スノボーで言うとテールブロックやメソッドなどの捻り技など片足を折りたたむ動きの技が怪我をした足の方では出来なくなりとてもショックでした…
治療、リハビリ
一番の治療は手術が一番らしいのですが、それも成功例や失敗例が多数あるので、私の場合まだ日常生活には支障をきたしていなかったので、デメリットが怖すぎて手術は見送りました
他に方法は無いのか探したところ、やはりリハビリと言う名のトレーニングを続けていくしかないみたいです
なので私はリハビリに励むことにしました
まずは、怪我をしてずっと動かしていなかった筋肉を伸ばすところからです
直接梨状筋だけをストレッチするのではなくハムストリングスや腰周り股関節、など足先から上半身までストレッチしていきました
ある程度下半身に筋肉が戻ってきたら痛みが出ない程度に少しずつ膝を内側に倒していくトレーニングを続けました
最初は健全な逆足と比べてしまい凄く絶望感に襲われてましたが、少しでも変化が見えると希望が持てました
結果
一年間ぐらい安静にしていれば治ると言われたが、自分の思う怪我以前の様に動ける=治る
と思っていましたが治ると言うのは常時の痛みが消えると言う意味だったのでしょう
ですのでただ休んでいるだけでは何も解決しませんでした
自分は以前の様な動きに少しでも近づきたかったので筋トレとストレッチを続けた結果
以前の可動域まで動くようになりました、怪我してない右側は更に可動域が広がったので左右差があるのはしかたありませんでした泣
人類超える様な無茶な姿勢は出来ませんが大抵の事は出来るぐらいの体勢がとれるようになったので本当に良かったです!
最後に
この怪我は身体の疲労を軽視してオーバーワークを習慣化して招いてしまいました
膝や足が疲れきっている中ビックキッカーで練習を続けてしまい変な着地をして怪我をした結果だいぶ復帰までに遠回りをする羽目になりました
なので皆さんは疲労感や違和感が出たらしっかりと休憩をしていきましょう!
怪我をすると一気にやる気が下がりスノーボード自体が嫌になってしまいます
中々怪我をしてからじゃないと休憩の大事さなど解らないものですが
少しでも休憩する考えが頭の片隅にでもあれば良いと思います
皆さんスノーボードは凄く楽しいので、その楽しい気持ちのままでどんどん成長していきましょう‼
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