どーも【とらいふ】というものです。今日はタイトルで分かる通りミュージアムに行ってきました!
何処に行ったかと言いますと。。。
【浅間記念館】です!!!
※画像は移転前の画像となります、
さて、早速どんな感じか紹介したいと思います。
高校生以上は500円ほど入館料が掛かるのですが、コスパ的には十分良心的な価格です!
色々な車体を見れるのは勿論なのですが、実際に浅間火山レースに使われていた車体が置かれていたり、今では見たことのない当時のブランドのエンブレムや車名だったり、ただ旧車が見れるだけじゃなくいろいろな知識も学べるので館内はそれほど大きい施設ではないけど自分的には十分楽しめました!
浅間記念館を見学するには(アクセス)
まず浅間記念二輪展示館を見るには
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-23 浅間牧場売店内 にあります
売店フロアにて入館用リストバンドが買えます
お車で行く際、無料の駐車場もあります
入館料金
- 大人(高校生以上) 500円
- 小人(中学生以下) 無料
※子供のみやペット同伴での入館はできません。
営業時間
10:00 ~ 16:00
※営業日は金・土・日・祝日となっていますが色々変更があります
詳しくはお問い合わせにてどうぞ
見どころ
浅間火山レースという日本のモーターサイクルの基礎を築き上げたこの浅間火山レースで実際に使われていた車両や、どんなコースだったのか、どれくらいの規模だったのかなど歴史を知れる場所です。
海外で有名なマン島TTレースの日本版みたいな感じで、公道を封鎖して町中から山岳地帯を走るクレイジーなレースは現代の日本では出来ない事ですのでその点もワクワクしますね!
今回記事で紹介しているのはレース車両でなく展示されている一部の車両を紹介しました
実際に足を運んで現物のレース車両を見てみると色んな部品の加工や工夫なども見られて楽しいですよ!
※展示している車両は随時入れ替えがあるみたいです
館内一部紹介
バイクと言ったらやっぱりこれが出てきますね!カワサキ【Z750RS】ですね
このスラっとしたフォルムに対して重厚感あるエンジンや4本出しマフラーの威圧感!当時でも人気を集め今も人気を集めてるこの車体を生み出したのはホントにすごいですね!!
一度で良いから乗り回してみたいです(笑)
続いて,,,こちら
ホンダ【CB750エアラ】です!
CBと言ったらKシリーズは知っていてもこのエアラは中々知らないんじゃないでしょうか?
実はこのバイク、ハンドルを見てもらうとわかる通りクラッチレバーが無いんです!!
なんかスーパーカブみたいですね、この見た目なのにオートマチックトランスミッション搭載してるんですね、
以前友人が言ってたのですが見た目はネイキッドやオフ車でスクーターみたいにオートマのバイクが欲しいと言っていたのを思い出した車体でした(笑)
そして、、、
BMW【R52】です!
二輪業界でもだいぶ昔の車体なのですが既に今のバイクとしての機能がほぼ完成されていますね
細かいところを見ると現代の代表的なチェーンドライブでは無くシャフトドライブだったり、カウルが何もついてません!軽量化などの意味で当時は着飾るなどのドレスアップはレース車両というのもありますが基本的には度外視されていたのですかね?
しかしこれはこれで今見てもクールなデザインですね!フレームの下にタンクが付いてるなんて中々見ませんし(笑)
と、こんな感じの展示館となっています!
感想
実際にバイクが好きでこの浅間記念館に行くのもとても有意義ですが、バイク好きだけどお子様などご家族の事情も考えている方にもおすすめできます、
近くに長野原町営浅間園という場所があるのでそちらはヴォルケーノウォークという自然遊歩道があり自然の溶岩や広大な景色や街中では見かけない高山植物など自然を楽しみながら散歩が出来る場所や今流行りのキャンプなどが出来るオートキャンプ場なども近くにあり色々な方のニーズに合わせて楽しめますので目的がいっぱいある時などにも便利です!
まとめ
今回私自身バイクが好きなので浅間記念館の方を紹介してみました。
何かを見に行く目的で出かけるのは良いのですがそれ一つだと規模によっては時間が余ってしまったりして当日違う箇所を探したりするのはとても大変です、(特に時間に追われているので)
そうならない様に一つの施設の規模が小さくても近くに色々な施設があるとホント助かりますね。
またその様な博物館などの施設などに巡り合ったら紹介していきたいと思います。
冒頭の方に赤字で書いてあるとおり、今は場所が移転してしまいましたが変わらず二輪展示館はありますので、バイクに興味がある、近くの方までドライブやツーリングに行った際に寄ってみてはいいかがでしょうか、休憩所や売店もあるのでお昼休憩にも最適でした。
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